16レボALC-BF7-L 優秀なベイトフィネスリールを管釣りトラウトで【Abu Garcia】

▲管釣りベイトフィネス的にも扱いやすい?

16レボ ALC-BF7-L:Abu Garcia

はい。

先日のすそのフィッシングパークでの釣行で、管釣りベイトフィネス的にレボALC-BF7を使ってみましたよ。

メーカー公式サイトの記述「ベアリングとピンを除いた状態で約6.3g〜」にソソられて、純正スプールのままでどこまで使えるのかなと

で、結論から言ってしまうと全然いけちゃう感じ

この日はバス用のセッテイングのまま流用しちゃったこともあり、1.2gよりも軽いルアーだと一気に投げにくくなってしまったのですが。

ロッドやラインのバランスをしっかり詰めれば、アンダー1gも大丈夫そう!?

レボALC-BF7のスプール径は32mm

キャスト時の立ち上がりに影響する(らしい)、スプールの直径がキモ?

レボALC-BF7のスプール径は、この手のベイトリールのトレンド同様32mm

一昨年くらいまで管釣りトラウト用ベイトフィネスとして使用していたコンクエスト50Sの30mmよりも、レボALC-BF7の方が2mmほど大きめ。

でも、この少しだけ大きめなサイズ感がシビアさを和らげてくれているようでナカナカよろしい按配。

☆実際にスソパでキャストしてみたルアーを、一応ソレっぽいアイテム(中国製)で測ってみました。

☆ボーダーラインは前述したとおり、1.2gあたりでした。尚、マグネットは1.5mm×3個+3mm×5個で試しています。

更に。

スプールからレベルワインドまでの距離がコンクエストよりも余裕があるためか、キャスト時におけるスプール上でのPEラインのトラブルが思いっきり激減♪

50サイズのコンクエストのように、レベルワインドとスプールが近いベイトリールでPEラインを使用する場合。

キャスト時にスプール上でのラインの摩擦が大きくなり、バックラッシュの要因のヒトツになるんですよね。

PEラインフェチでもあるワタクシにとって、この辺のことはとても重要なのです。

まぁ、そもそも普通にスピニングタックルを使えば良いだけのことなのですが。。。

管釣りベイトフィネスなタックル詳細

ソンナコンナで。

スソパで使用した、レボALC-BF7を組み込んだベイトフィネスなタックル詳細を改めて。

  • ロッド:TXFC-66L テムジン クロスファイア クオッドツイスター
  • ライン:OH DRAGON(オードラゴン)SS140 1.2号
  • リーダー:POWER GAME(1.2号)6LB

以前ネタにしていたシマノさんの高比重シンキングPEライン、炎月G5(0.6号)の使いどころはココでしたかね?

管釣りトラウトを嗜むチャンスがあったら、その時は少なくともラインセッティングくらいはシッカリ調整してみようと思います。

いや、管釣り用のベイトロッドもやっぱり気になるなぁ。。。

何はともあれ、管釣りベイトでもレボALC-BF7はオススメということで。

はい、とりあえずそんな感じです!!

参考:動画での比較

スプール上のラインの挙動を、別のリールで巻き取るカタチで検証しています。

まぁ、ラインの種類や太さが異なるので参考程度に。。

ちなみにレボALC-BF7の方、映像的にはラインが暴れているように見えるかもしれませんが。

コンクエスト50Sと比較すると、余裕を持って収束してくれる感じで個人的には使いやすかったです。

※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています

※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています

※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています

※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています

追記:すみません手を出しちゃいました。。

ナンヤカンヤ言ってましたがアベイルさんのマイクロキャストスプールに手を出しちゃいそうな。

いや、すみません出しちゃいました。。

コレまで使っていて、ホントにノーマルスプールで全然イケてたのですが諸々ありまして。。

事の顛末ははこちらから。。

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